1/144 機甲戦記ドラグナー セット2
22年4月、突如としてドラグナーのプラモデルの再販がされました。その2です。
ギガノスのメタルアーマー、しかもファルゲン/プラクティーズの3機体(ゲルフ)のセットです。懐かしい。
セット1はこっち
頑張って作りましたが…やっぱり接着剤キットは厳しいし、塗装もメロメロです(今回塗るつもりなかったのですが、ファルゲン見てたらやっぱり塗りたくなって塗ったらひどくなった…)。
■ファルゲン
「ギガノスの蒼き鷹」と二つ名を持つエースパイロット:マイヨ・プラートの専用機体です。通常機体のカスタムVerという設定らしい。
ホワイトバランスのせいでへんな色になっています…
もう少し綺麗に色が塗れたら…反省。ガンダムマーカーだときれいに塗れない。
脚部が駆動域全然無い。まあ当時のプラモデルだよね、って感じ。
■ゲルフ
マイヨの部下の「プラクティーズ」の機体。ゲルフシリーズのベース機体です。一応リーダー機なのでツノが3本あります。
パイロットはダン・クリューガー。
なお、このゲルフのプラモデルは、もともと3種類どれでも作れるようにすべてのパーツが揃っています。これはTV放送当時発売品もそういう仕様になっていました。
なので余剰パーツが出てきます。
■ヤクトゲルフ
ゲルフの火力向上Verです。ドラグナー2号機みたいなもの。
パイロットはウェルナー・フリッツ。
■レビゲルフ
ゲルフの電子戦・索敵用機体です。ドラグナー3号機みたいなもの。
パイロットはカール・ゲイナー。
なんというか3号機に比べるといかにも「敵機の索敵機」な感じのMAです。
正直…あーこんな感じね、というプラモデル。完全に当時懐かしかった人向け。仕方ない、時代の技術がそうだからな。ただこれがカトキハジメ監修、とかになると滅茶苦茶恰好よくなるんだろうな。
なおアニメ本編ではどれもかなりカッコよく書かれています。
■オマケ1
「サンライズロボットアニメ大解剖」2019年発売にドラグナーがちょっと載っていました。
プラクティーズ3人組
ファルゲンかっこいい～
■オマケ2：1987年当時のプラモデルの設計図
残りの持ってた設計図を公開します。
ガンダムでいうところのマゼラアタック。
D-1、D-2カスタムを完全新規造形で出して欲しいなぁ…