作家:菊地秀行先生の世界

今回完全にガンダム出てきません(先生の作品中には揶揄した表現で何回か出てきますが)。興味のある方だけ読んでください。個人的に書きたかった事書いています。作家の菊地秀行先生の話です。
自分が中学生の頃から菊地秀行先生の本を読んでいます。いまでも、ですが。
一番初めに読んだのが「吸血鬼ハンターD」

友達が持っていてちょっと読ませてもらったら面白くてそこからが菊池沼スタートです(加えて天野喜孝先生の画が大好き)。
この当時のソノラマ文庫はいわゆる「ライトノベル」の走りとも言える時期ではなかったかと思います。
(他にも笹本祐一先生の「エリアル」とか多数読んでいました。面白すぎ…もう手元にないけど…)
で、Dシリーズを読みだすと、次は「エイリアン」シリーズ。八頭大(やがしら・だい)というトレジャーハンターが世界を股にお宝探しをする痛快ストーリー。
現在もシリーズ続いていますが、まあ当時印象深いのが、これ。

「エイリアン怪猫伝」


そして実家で発見した

ソノラマ文庫カセット版「エイリアン怪猫伝」


無事残っていました。テープも大丈夫っぽい。また声優さんも…

他にも初期の頃の

「インベーダー・サマー」

「外谷さん無礼帳」・・・これだけちょっと異質ですが。


そして、
「妖神グルメ」


これだけ2012年に再販されたものですが(ソノラマ文庫のものも持ってる筈だが現在行方不明)、これを出したかったのは理由があって

サイン入ってるんですよね…でもこれ書店で山積みされてるのを買ったので、正直貰いにいったとかそういうやつじゃないんです。
なのでこれが本物かどうかわからないという…
でもこれは本物と信じて大切に持っています!

もう1回続く。