チョコQ助

自分の弟から青森旅行土産としてもらいました。青森でかなり話題になってるという噂の「チョコQ助」。製造元は青森県八戸市にある「民芸菓子・和菓子処しんぼり」です。

もともとの南部せんべいは小麦粉をもとに作られている東北では有名なお菓子で(鍋に入れたりするのもあるようです)、そこにチョコレートを掛けて新商品にしたもの。コロナ禍で売り上げが落ちた時に開発したそうです。

味は2種類あり、チョコレートを掛けた「チョコQ助」とバター風味の南部せんべいにホワイトチョコを掛けた「白いチョコQ助」。何故この名前になったかというと、どうもせんべい業界では欠けたり割れたりしたせんべいをお徳用でいれたりするのを「久助」と言うようで、そこにチョコレートをかけたこわれ商品なので「チョコ久助」、ちょっと名前が堅苦しいので「チョコQ助」になったとの事。

炭水化物のバケモノや…

白いチョコQ助の方が原材料沢山使っていますね。白は入手困難だとか。バター風味な事もあって脂質も多いな…

実食。チョコの方は南部せんべいの素朴な味わいとゴマの風味が先に来て、控えめに後からチョコの味が来る。これは…お茶欲しくなるな、やばい。白いチョコQ助は思ったより硬いがほんのりバターの味がする。

売れるのも納得の味。