アニメージュとジブリ展
鹿児島の黎明館(鹿児島県歴史・美術センター)にて南日本放送創立70周年記念として2023年8月10日~10月1日まで開催されています。
南日本放送創立70周年記念 アニメージュとジブリ展 鹿児島会場 (mbc.co.jp)
※リンク切れの場合ご了承ください。
スタジオジブリの原点を振り返る「展覧会」、当時のアニメージュ(アニメ雑誌)がアニメーション映画作成とつながりを持って大きな役割を果たしていたという事を示す資料を展示しています。そのためいきなりジブリ創生ではなくその前からの環境含めた歴史を見せてくれています。特にアニメージュは高畑勲さんと宮﨑駿さんに密接していたのでこういう形になっていると思います。
が、
自分は正直ジブリはあまりみてなくて(ナウシカ位は知ってる)…申し訳ない、その前段階になるガンダム関係の展示があるらしいのでそこ狙いで行ってきました。ので、ほぼガンダムばかりです。以下写真(撮影OKとNGのところがあります。当然OKのところでの写真です)。
■入り口付近
入り口付近のアニメージュの表紙のパネルたちです。
当然ですがマクロス関係の表紙もあったので撮っています。いい。
ザブングルもいい。
ミンメイ!
パトレイバー!もっと引きの写真も撮ればよかった…
逆襲のシャア
Z、ZZ
■このあたりがガンダムゾーン
なんとジオラマが展示していました。
そしてこのジオラマの上には
1stガンダムガンプラの箱が置かれていました。いい。
LPレコード
当時のオタクの部屋再現?
かなり貴重な品々が並んでいました。
ピンボケしてる…ここのガンダムのソノラマ文庫の小説やHCMも貴重。
■ナウシカが着てる装束
造形作家・竹谷隆之氏による「風使いの腐海装束」という作品だそうです。
「朽ちゆく巨神兵」
天空の城ラピュタ。なお入口のところにはこのARのソフトがあって鹿児島の空にラピュタが出るというものがありましたが端末のVerがあってなくできませんでした…
■アニメージュ実際の本
場所が狭くて撮影が難しかったです。
ガンダムの展示物の量は少なかったですが(そりゃそうだ)まぁ個人的には当時の空気を感じる事が出来て満足でした。ジブリ好きにはたまらないと思います。
■オマケ
黎明館の喫茶店CHIN JUKAN POTTERYのコラボメニュー。残念ながらその時点で入場制限かかっており入る事が出来ませんでした。また、ここ以外でもコラボメニュー扱っているお店が沢山あったようです。知らなかった…
機会があれば行ってみるのも良いかと思います。