映画 岸辺露伴 ルーヴルへ行く

2023年5月29日

映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」見に行きました。

高橋一生氏、岸辺露伴実によくあってる、とNHKのドラマ見ながらいっつも思っています。数少ない漫画を実写化して成功してる例だと思う。

これがどう料理されるのか(どうせ原作とは全然違うアレンジになるのは分かっているので)ちょっとそういう所も気になりながら…

見ましたが、うーん、話としては泉鏡花が加わる時点でどうなるかと思っていましたが、なるほどね~という面白さが最後あります。あとこれからは個人の感想です。

漫画とあらすじは大体同じですが

問題提起→ルーヴルへ行く→トラブル→解決

2時間の映画にするための着色が…だいぶ間延びさせる感じがしました。前半ちょっときつかった。

もっとシンプルに90分位で終わらせてもいいのではと思います。

あとルーブル美術館の圧倒的な映像美はすごいです。それ見るだけでルーヴル行きたくなる…

あと、納得いかない所が2つあります。

以下ちょっとネタバレです。

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・若い岸辺露伴の書く奈々瀬に似せた?画がちょっと…違うだろ、と言いたい。(完全に個人の感想です)

・山村仁左右衛門役を高橋一生がするのは話的におかしいと思う。

岸辺露伴は奈々瀬方の姓なので山村仁左右衛門は違うだろ…

・死人?にヘブンズドアーは効かない。それはわかるが奈々瀬にヘブンズドアーが使えたのは何故?それ以前にどういう存在なのか…幽霊?

という2点が非常に気になりました。

まぁ、それなりに楽しめたのでよしとします。

あと、グッズ買ったのですが…

岸辺露伴のイヤリングあったら欲しいな~と思っていましたがキーホルダーであったようで売り切れ。しまったなあ…まぁ仕方ない。

あと、岸辺露伴とおばあちゃんが付けてたサングラス、たぶんJINSのクレジットあったからそうなのだと思いますが、あれ売って欲しい(あれはお洒落上級者のものだが)。

そうそうおばあちゃん役のかた、完璧に荒木飛呂彦ワールドの人間でした。あれが実は個人的には良い、と思ってみていました。