書籍 ガンダム キャラクター心理解析書
マウンテンサイクルにも本が埋もれていて今発掘作業中なのですが、そこから出てきました。
フットワーク出版より2002年発売 著者:寺田英司&ガンダム解析委員会 となっています。
なんというか…非常に謎な感じの一冊です。
まずガンダムの基本的なストーリーの解説、ついで当時の時代背景(ここはここで非常に面白いです。リアルタイムで生きてたけど所詮小僧だったのでこういう事もあったのね、という事が知れるのは楽しい)。
各主要キャラの性格分析(ここがメインと思うけど)。一応ユングの分類法に基づいてるっぽいです。ただ、それをしてどうなの?深くアムロについて知り得た!でいいのかね…
そこに基づいてのキャラ考察、そして何故か女はガンダムをどう見るか、とかよく分からない展開になっていきます(タイトルと中身本編と終盤がちぐはくな印象)。
なんというか…印象は雑談。飲み会でワーワー話してる内容をちょっとお洒落にまとめました、でも筆者はちょっと斜めに構えていますよ的な本という印象でした。
最後少しイラっとくるし。